降っても晴れても

すきなこととおもったこと

自分のいないところで自分のことを思い出してもらう


わたしは未年なので、来年年女になる。干支ってそんなに前には出ないけど、いまの時期だと年賀状だったりあとはその年じゃなくてもひつじはやっぱり意識していて、こないだ雑貨屋でひつじのコースターを買ってきた。それでリビングのテーブルにさりげなーく置いておいたら、次の日母親が気がついた。
「Aちゃんにあげたかったし、Bちゃんは未年だし、もっと買ってきてくれたらよかったのに」と言われた。知り合いに無類のひつじ好き小学生がいる。

なにかいいものが売ってると、うちでは人の分まで買うことがよくある。お土産じゃなくて、また別として。
母は、これあげたらあの子喜ぶだろうなーってものは買わずにはいられない性格らしく、それをわたしも受け継いでいて、なにかと出費がある。だけど、これ買ってったらあの子喜んでくれるなって思ってる時間が楽しくって、そのいいものをはやく渡したくって。ついつい買ってる。
それを手にすべき人の元にそのものはあるべきだとも思うから、それが偶然、というか予期せぬタイミングで手に入るって嬉しいことだと思うし、自分がいないところで自分を思い出してくれてるってわたしはとても嬉しいから。悪いことで思い出されちゃ仕方ないけれども。

くまモンのサプライズ精神というか、まあ小山薫堂さんのアイデアなんだけども、小さいサプライズって日常にちりばめるとサプライズする側のこっちも幸せがちょこちょこある感じで嬉しくなる。
ストーリー性というか、意味を持って動いているところがくまモンの好きなところでもある。策略にまんまとひっかかってるとも捉えられるけれど、実際それでわたしは今幸せだし、くまモンに助けられた場面はたくさんある。
くまモンくまモン言い続けてたら、サークルではくまもんて呼んでもらってるし、くまモン見つけたり、熊本に関わる話があるとわたしにそのことを話に来てくれる人はたくさんいる。くまモン=わたしとなってる友達、知り合いが増えていってるってとても幸せなこと!
くまモンに関してはまた改めて書きたいからここまでで…。
毎日ちょっとでもにやついちゃうような幸せがありますように。

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