降っても晴れても

すきなこととおもったこと

女の子を演る、ということ



こないだ、初めて自分の友達の結婚式に呼ばれた。もうそんな年なのだ。


あのキラキラした空間の幸せを味わえるってこっちまで幸せになれるから結婚式はほんと楽しみ、だけど友人によるとこれも何度も続くと疲れてしまうらしい。
結婚式ってこれからは増えて行く一方だけど、ご祝儀だったり美容院行ったりいくら幸せわけてもらえるにしても安いものではないわけで。

そもそもわたしは普段スニーカーばっかりで、女の子らしさとか全然ない毎日なので今回初めて友達の結婚式に行くってことで、ワンピース、バッグ、ヒールを新しく買った。
朝早くから美容院に行って髪の毛をセットしてもらって、ネックレスとかイヤリングもつけちゃって。
他の子からしたら毎日の延長なのかもしれないけど、わたしにはこの行為に"女の子してる"感がある。この新鮮な感覚も楽しい。
たまにはシャキッと、女の子しなきゃなんだと思った。

これが日常になるまでは意識的に女の子を演ろう…。